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J-GLOBAL ID:201802266407343332   整理番号:18A0607791

星状細胞グルタミンシンテターゼは神経細胞体層で発現され,ヒトてんかん海馬のニューロン損失に比例してダウンレギュレートされる【Powered by NICT】

Astrocytic glutamine synthetase is expressed in the neuronal somatic layers and down-regulated proportionally to neuronal loss in the human epileptic hippocampus
著者 (21件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 920-933  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0157A  ISSN: 0894-1491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト内側側頭葉てんかん(MTLE)はサブ領域特異的海馬神経変性と反応性アストログリオーシス,グリア線維性酸性蛋白質(GFAP)のアップレギュレーションとグルタミンシンテターゼ(GS)のダウンレギュレーションを特徴としている。MTLE関連神経変性にGFAPとGSの地域的星状細胞発現パターンはまだ不明である。デジタル病理学と全スライド画像のための免疫組織化学,立体解析学および高分解能画像分析を用いた16MTLE患者からの皮質および海馬切除標本における局所ニューロン数と厳密な相関におけるGFAPとGS発現を評価した。皮質では,GS正(GS+)星状細胞はすべて,神経細胞層で支配的であり,ニューロンGS+細胞比2:1であった。GFAP陽性(GFAP+)細胞は広い間隔,GS+GFAP+細胞比3:1 5:1であった。,逆に,白質星状細胞は主にGFAPと,それほどではないにせよ,GSを発現する。海馬では,ニューロンへのGS+細胞比は約1:1であった。海馬変性はGS+星状細胞の減少はニューロン消失の程度に比例し,門に存在する主にと関連する。反応性アストログリオーシスの古典的特徴としてGFAPのアップレギュレーションはGSパターンに従わず,CA1で顕著であった。反応性変化は神経体細胞層(錐体細胞層と門)におけるニューロン損失に比例した,軸索/樹状層(放線状層,分子層)におけるより少ない程度に観察された。は,星状細胞のGSは神経体細胞層で発現しており,神経変性,神経障害の程度に比例してダウンレギュレーションされると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  細胞生理一般 

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