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J-GLOBAL ID:201802266418638128   整理番号:18A0438464

近赤外オプトエレクトロニクス応用のための「シャトルコック」ナフタロシアニン薄膜の結晶性と結晶配向の制御【Powered by NICT】

Controlling the crystallinity and crystalline orientation of “shuttlecock” naphthalocyanine films for near-infrared optoelectronic applications
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1959-1970  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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すず(ii)2,3 ナフタロシアニン(SnNPc)の薄膜特性を調べた,膜の結晶化度と結晶方位を制御するための種々の戦略を評価した。SnNPcは空間群P2_1/c(Z=4)に結晶化することを示し,分子配列は凹面と凸面重なりの交互層,面外Sn原子により誘起されたから成り,チタニルフタロシアニンの相Iで報告されたものに類似した3D大腿π積層ネットワーク構造をもたらした。薄膜はX線回折,原子間力顕微鏡と吸収分光法により調べた,成長中の条件だけでなく,基板前蒸着後処理に高度に敏感であった。室温で成長させた膜は大部分が非晶質であったが,結晶化度は基板温度と共に増強され,定在分子構造における配向分子であった。3,4:9,10 ペルレンテトラカルボン酸 二無水物の薄層は単結晶のそれと同じ多形の横臥分子構造を誘導したが,非晶質膜の溶媒蒸気アニーリングによるアクセス可能である異なる多形。過渡光電流測定は横臥分子構造,π-スタッキング軸に沿って増強された光伝導に起因した光検出器デバイスの帯域幅の劇的な改善を示したが,溶媒蒸気アニーリングは,近赤外領域の光感度を調整するために使用することができた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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トランジスタ  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  その他の光学的効果 

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