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J-GLOBAL ID:201802266418913071   整理番号:18A1650880

Bombyx mori核多角体ウイルスBACMID発現系を用いたカイコで発現したヒトパピローマウイルス様粒子の精製【JST・京大機械翻訳】

Purification of human papillomavirus-like particles expressed in silkworm using a Bombyx mori nucleopolyhedrovirus bacmid expression system
著者 (11件):
資料名:
巻: 1096  ページ: 39-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カイコに基づくBombyx moriの核多角体ウイルスのbacmid発現系からのヒトパピローマウイルス様粒子(HPV-LPs)の精製のための3段階クロマトグラフィープロトコルを開発した。宿主細胞DNA分離のために,陰イオン交換クロマトグラフィーを適切な固定相のスクリーニング後に用いた。カチオン交換クロマトグラフィーの2つの分離原理と第2段階としてのセラミックヒドロキシアパタイト(CHT)の金属親和性を用いて,試料中のバキュロウイルスの量はqPCRの検出限界以下に減少した。CHT分離を用いた溶出緩衝液に関して最適化した。150~600mMのリン酸ナトリウム,pH7.2は,HPV-LPの最も高い回収率をもたらした。ヘパリンクロマトグラフィーを用いて,試料容積を減少させ,汚染蛋白質の分離中に標的蛋白質を高度に濃縮することができた。第2の精製段階では,DNAの99.3%以上が除去され,感染性バキュロウイルスは残存しなかった。ヘパリンカラムクロマトグラフィーによる濃縮後,DNAと蛋白質の99.9%以上が除去された。この方法により達成された純度はDDDDKタグに基づくアフィニティークロマトグラフィーとショ糖勾配超遠心分離により得られた純度よりも高く,比較精製法として使用された。ここで記述されたカイコ脂肪体からのHPV-LPの3段階精製は証明概念であり,拡張可能な方法であるが,全体収率は改善されないままである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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