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J-GLOBAL ID:201802266458820435   整理番号:18A0609796

ウサギモデルにおける無細胞性ヒト羊膜を用いた気管修復【Powered by NICT】

Tracheal repair with acellular human amniotic membrane in a rabbit model
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: e1525-e1530  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気管狭窄の外科的矯正はまだ複雑で挑戦的な処理法。無細胞ヒト羊膜(AHAM)は,組織再生のための有望な生体材料源を代表している。本研究の目的は,AHAM移植片は気管切開のウサギモデルにおける気管の組織再生を改善するかどうかを評価することであった。二十匹のウサギを2群に無作為化した。対照群の動物は,外科的気管切開のみを受け,AHAM群の動物は,外科的気管切開を受け,欠損部位をカバーするAHAM移植を受けた。antiaggrecan抗体を用いた分析により手術後60日目に気管切開ヘマトキシリンとエオシンを用いた組織学的分析,モバットのpentachrome染色および免疫組織化学により部位での組織を検討した。術後60日目に欠陥の平均周長と面積は対照群の動物における小さいAHAM群(P=.011およびP=.011)。AHAM群の組織学的分析は,AHAM移植部位での血管新生,未熟軟骨の島,多列線毛上皮と結合組織を明らかにし,多列線毛上皮と結合組織のみが対照群の動物の組織における欠陥サイトで観察された。硝子パターンと多列線毛上皮を有する未成熟軟骨組織の島の再生は,免疫組織化学分析により確認した。これらの結果は,AHAM移植は気管損傷のモデルにおける未成熟軟骨の血管新生と再生を促進することを示した。その使用は気管の狭窄を含む術後合併症のリスクを低下させる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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呼吸器の臨床医学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  呼吸器疾患の外科療法 

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