文献
J-GLOBAL ID:201802266469789718   整理番号:18A0146321

手術と放射線療法で治療した非浸潤性乳管癌患者の潜在的予後マーカーとしてのアンドロゲンおよびエストロゲン受容体【Powered by NICT】

Androgen and oestrogen receptors as potential prognostic markers for patients with ductal carcinoma in situ treated with surgery and radiotherapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 289-295  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0194B  ISSN: 0959-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非浸潤性乳管癌in situ(DCIS)は,浸潤性乳癌以下広く研究されてきた不均一な疾患である。DCIS女性は主に放射線療法によって追跡したほぼ例外なく温存手術で処理した。しかし,放射線治療は必ずしも有効ではないとして,浸潤癌に進行できることを非浸潤性乳管癌病変を同定することができるバイオマーカーの探索が進行中である。従来のバイオマーカーは侵襲性腫瘍における徹底的に研究されてきたが,アンドロゲン受容体(AR)が果たす役割,DCISで広く発現についてはほとんど知られていない。乳房扇状部分切除術と放射線療法で治療した42DCIS患者のシリーズは,95か月まで追跡した。これらのうち,11名は再発DCISを有していたあるいは浸潤癌へ進行した。すべての腫瘍は臨床病理学的特徴を分析した。従来のバイオマーカーとアンドロゲン受容体発現を,免疫組織化学により決定した。著者らの結果は,ARした再発患者の腫瘍における高い非再発患者(P値:0.0005)ことを示した。逆に,エストロゲン受容体(ER)は再発患者よりも非再発患者で高く,有意ではないにもかかわらずであった。AR/ER比が二のサブグループ(P値:0.0033)でかなり異なっていた。曲線下面積(AUC)値はAR/ER比0.85であったARと0.80であった。これらの予備的結果は,非浸潤性乳管癌における予後マーカーとしてのARとAR/ER比の両方の潜在的に重要な役割を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  性ホルモン  ,  臨床腫よう学一般 

前のページに戻る