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J-GLOBAL ID:201802266493219369   整理番号:18A0526110

PEEK上への生体活性ガラスキトサン複合体被覆:表面濡れ性の効果と界面破壊抵抗性とin vitroでの細胞応答に及ぼす粗さ【Powered by NICT】

Bioactive glass-chitosan composite coatings on PEEK: Effects of surface wettability and roughness on the interfacial fracture resistance and in vitro cell response
著者 (6件):
資料名:
巻: 440  ページ: 514-523  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)脊椎固定術の骨統合を改善するために,45S5生物活性ガラス(BG)-キトサン(CH)複合材料を室温で浸漬被覆法によるPEEKを被覆するために用いた。BG CH複合体被膜とPEEKの間のロバストな結合はサンドブラストと酸エッチングの組合せ表面処理によって達成された。BG CH複合被膜の密着性に及ぼす表面濡れ性と表面粗さの影響を四点曲げ試験で測定し,それぞれ,破壊抵抗(Gc)によって特性化した。表面極性エネルギー(濡れ性)と比較して,表面粗さ(>3 μm)は混合モード応力下での亀裂遮蔽効果によるGc値の増加のためのより重要な役割を果たした。引張プルオフ試験で測定した改質PEEK上の被覆の最大接着強さ(σ)は約5.73MPaであった。,細胞接着,細胞増殖,分化,及び刺激体液(SBF)における生物活性を含む,PEEKのin vitro生体適合性は,BG CH複合材料被覆の存在はこの複合材料コーティング法は弱いPEEK骨統合のための効果的な解決策を提供する可能性があることを示唆したによっても増強された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 

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