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J-GLOBAL ID:201802266500470769   整理番号:18A0299871

高温アンモニアガス化による窒素ドープ炭素キセロゲルの調製とそのCO2吸着性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of nitrogen-doped carbon xerogels carbonized by high-temperature with ammonia and its adsorption capacity for CO2
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 2536-2543  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2798A  ISSN: 1672-7207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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原料としてレソルシノール(R)とフルフラール(F)を用いて,ゾル-ゲル法と常圧乾燥法によりRF有機キセロゲルを調製し,高温アンモニア雰囲気下で炭化して窒素ドープ炭素キセロゲル(ACXs)を調製した。ACXsの表面の物理化学的性質を,熱重量分析器,比表面積,細孔径分析器,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,およびX線光電子分光法によって特性評価した。ACXsによるCO2の吸着を,固定床等温吸着実験によって研究した。研究結果は以下を示す。高温アンモニアガス化の後に,ACXsの比表面積と総細孔容量は,炭化温度の上昇とともに増加し,温度が高くなるほど,増加した。高温アンモニアガス化は材料表面にアミノ基、ピロール窒素、ピリジン窒素などの窒素含有官能基を形成させ、表面の窒素含有量を顕著に高め、ACXsのCO2吸着性能を向上させるのに有利である。炭化温度の上昇とともに,ACXsの微小球の収縮は小さくなり,細孔の熱分解,ガス化とエッチングの効果は増加し,窒素含有量は減少した。窒素の存在形態はアミノ基からピリジン基へと転化し、塩基性窒素含有官能基が減少し、ACXsのCO2吸着能力を低下させた。合理的なアンモニア化温度を制御することにより、ACXsのCO2への吸着性能を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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光化学一般  ,  その他の触媒  ,  その他の非晶質の構造 
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