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J-GLOBAL ID：201802266501039546   整理番号：18A1263150

77Kまでの温度での再スケーリング磁気モーメントから決定した被覆導体の臨界電流密度【JST・京大機械翻訳】

Critical current density of coated conductors determined from rescaled magnetic moment at temperatures close to 77 K

著者 (4件)： Seiler E. (Institute of Electrical Engineering, Slovak Academy of Sciences, Dubravska cesta 9, Bratislava, 841 04 Slovakia) ,  Gomory F. (Institute of Electrical Engineering, Slovak Academy of Sciences, Dubravska cesta 9, Bratislava, 841 04 Slovakia) ,  Misik J. (Faculty of Materials Science and Technology in Trnava, Slovak University of Technology, Jana Bottu 25, Trnava 917 24 Slovakia) ,  Richter D. (CERN, CH-1211 Geneva 23, Switzerland)
資料名： Physica C. Superconductivity and Its Applications  (Physica C. Superconductivity and Its Applications)
巻： 551  ページ： 66-71  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0580A  ISSN： 0921-4534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販の被覆導体(REBCOテープ)の輸送臨界電流密度(J_c)を予測するための磁化結果の再スケーリング(または較正)の可能性を,実験的および理論的観点から検討した。この目的のために,3つの異なる生産者からのテープにおける臨界電流密度を,温度65K~77Kでの0.25T-2Tの垂直磁場における輸送と磁化測定によって調べた。2種類の試料を,テープの中央部から2×2mm~2カットの磁化測定二乗試料と完全テープ幅(4mmの公称)と8mmの長さの細長い長方形試料において試験した。過冷却液体窒素浴中の全幅試料について輸送測定を行った。提示した結果は,単一輸送測定に基づいて測定した磁化データを経験的に再スケーリングすることが可能であり,異なる試験テープに対して4%と10%の間の輸送J_c予測の全体的精度を達成することを示した。輸送と磁化測定における異なるレベルの電場を説明するために考慮したべき乗則電流-電圧関係を持つ臨界状態モデルに基づいて,経験的スケーリングの簡単な理論的正当化と解析を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁化 ,  磁化特性測定 ,  電場 ,  *磁気モーメント ,  過冷却液体 ,  電圧 ,  生産者 ,  予測 ,  *電流 ,  *臨界電流密度
準シソーラス用語： 臨界状態模型 ,  べき乗則 ,  垂直磁場 ,  REBCO ,  *被覆導体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 被覆導体 ,  臨界電流密度 ,  磁気測定

分類 (2件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  超伝導材料  (BM04041W)

タイトルに関連する用語 (4件)： スケーリング ,  磁気モーメント ,  被覆導体 ,  臨界電流密度