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J-GLOBAL ID:201802266505201488   整理番号:18A0350241

遺伝性多発性外骨腫における前腕変形の評価:橈骨頭脱臼と包括的分類に関連する因子【Powered by NICT】

An Evaluation of Forearm Deformities in Hereditary Multiple Exostoses: Factors Associated With Radial Head Dislocation and Comprehensive Classification
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 292.e1-292.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1173A  ISSN: 0363-5023  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,広く受け入れられているMasada分類に従って分類できなかった遺伝性多発性外骨腫症(HME)を有する一連の患者を評価し,半径方向湾曲,尺骨短縮,ulnar variance,半径方向関節角,および変形の手根滑り予測のような放射線学的変数を同定することを試みた。HMEの53名の小児患者の102上肢にデータを精査した。人口統計,前腕関与の部位と放射線学的パラメーターを記録した。前腕の外骨腫を有する患者は,外骨腫の位置と脱臼とう骨頭の有りまたは無しに基づいて6群に分類した。比例尺骨短縮は尺骨長半径長への比として計算した。Masada分類によると,4肢は正常であった,10I型であり,2例はII型であり,24はIII型であった。六十六肢であった分類不能。Masada分類の修正を用いた66肢を分類した。106肢のうち,11(10.3%)は脱臼とう骨頭を有していた。X線学的解析に基づいて,0.9以下の比例尺骨短縮患者は0.9以上の比例尺骨短縮のそれらよりもとう骨頭脱臼のより高いリスクを有していた。8.1%以上の橈骨内反を有する患者は,8.1%以下の半径方向湾曲のそれらよりもとう骨頭脱臼の頻度が高いことを示した。遠位橈骨と尺骨の外骨腫はとう骨頭脱臼の速度を増加する傾向があった。大量負ulnar varianceが半径方向湾曲とより大きなradioarticular角を引き起こした。HME患者のための新しい包括的前腕分類を提案した。0.9以下の比例尺骨短縮と半径方向湾曲8.1%以上はとう骨頭脱臼のリスクを予測するために使用できる。予後IV。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  生物学的機能  ,  運動器系の腫よう  ,  糖質・糖鎖一般  ,  酵素一般 

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