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J-GLOBAL ID：201802266523535085   整理番号：18A0725288

電気自動車におけるファジィ論理制御に基づくリチウムイオン電池パックの等化【JST・京大機械翻訳】

Equalization of Lithium-Ion Battery Pack Based on Fuzzy Logic Control in Electric Vehicle

著者 (4件)： Ma Yan (State Key Laboratory of Automotive Simulation and Control, Jilin University, Changchun, China) ,  Duan Peng (School of Communication Engineering, Jilin University, Changchun, China) ,  Sun Yanshuai (School of Communication Engineering, Jilin University, Changchun, China) ,  Chen Hong (State Key Laboratory of Automotive Simulation and Control, Jilin University, Changchun, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 65  号： 8  ページ： 6762-6771  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファジィ論理制御(FLC)に基づく非散逸等化方式を,直列接続リチウムイオン電池の不整合性を改善するために提示した。エネルギー移動インダクタを持つ二段双方向等化回路を設計し,電池パック用セルの等化を実現し,等化回路はハードウェアのモジュールベース等化の方法を開いた。本論文では,充電状態(SOC)に基づく等化を提案した。そして,拡張Kalmanフィルタ(EKF)アルゴリズムと同様に,リチウムイオン電池のThThein等価回路モデルをSOC推定のために採用した。効果的な等化のために,FLCをエネルギー消費と等化時間を低減するために提案した。FLC戦略は,セルの等化挙動を記述するためにメンバシップ関数の集合で構成される。提案したFLCと平均差分アルゴリズムとの比較を行い,提案した方式の利点を検証した。シミュレーション結果は,最終SOCの標準偏差が18.5%減少し,新しいヨーロッパ運転サイクル作業条件下での平均差分アルゴリズムと比較して,FLCの等化時間が23%減少することを示した。エネルギー効率は平均差アルゴリズムと比較して5.54%改善された。さらに,二段階双方向等化回路は良好な性能を有し,不整合性を改善した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 直列接続 ,  不整合 ,  シミュレーション ,  エネルギー消費 ,  メンバシップ関数 ,  標準偏差 ,  ハードウェア ,  *リチウムイオン電池 ,  *等化 ,  アルゴリズム ,  *電気自動車 ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 拡張Kalmanフィルタ ,  充電状態 ,  *電池パック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電源回路  (NC05060Q) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気自動車 ,  ファジィ論理制御 ,  リチウムイオン電池 ,  等化