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J-GLOBAL ID:201802266523537243   整理番号:18A0346203

還元剤としてのCassia alata葉抽出物を用いたin situに発生させた銀ナノ粒子を含むセルロースナノ複合材料膜【Powered by NICT】

Cellulose nanocomposite films with in situ generated silver nanoparticles using Cassia alata leaf extract as a reducing agent
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  ページ: 223-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンタを水溶液中で溶解した。(8%LiOH%尿素)は12.5°Cに冷却した。この解を用いたセルロースゲル膜を凝集剤としてエチルアルコールによる再生法により調製した。これらの湿潤膜は10wt%Cassia alata葉抽出物還元剤として作用することを拡散した。葉抽出物拡散セルロース湿潤膜をマトリックスとして使用した。湿式マトリックス膜は,より低い濃縮5mM水溶液中で個別に浸漬した。AgNO_3源は,太陽光の存在下で溶液と膜内だけでなく,ソース溶液中の銀ナノ粒子(AgNP)をその場生成した,拡散した葉抽出物還元剤と反応する解を可能にした。源溶液中で形成されたAgNPsは,透過型電子顕微鏡(TEM)および走査電子顕微鏡(SEM)で観察したが,膜をin situで形成されたものをSEMで観察し,粒径分布を決定した。セルロース/AgNP複合膜は大腸菌に対して良好な抗菌活性を示した。これらナノ複合材料膜を,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,X線回折(XRD),熱重量分析(TGA)および引張試験によって特性化した。300°C以下の温度では,ナノ複合材料膜の熱安定性は,AgNPsの触媒効果に起因してマトリックスのそれより低かった。ナノ複合材料膜は良好な引張特性を有していた。良好な抗菌活性および引張特性を有する環境に優しいセルロース/AgNP複合膜は,ドレッシング材のような医学的応用が考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  その他の紡糸・製糸  ,  無機化合物一般及び元素  ,  滅菌法  ,  コロイド化学一般 

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