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J-GLOBAL ID：201802266530617527   整理番号：18A1608428

オンタリオ湖における極端な洪水の水文気候学的ドライバー【JST・京大機械翻訳】

Hydroclimatological Drivers of Extreme Floods on Lake Ontario

著者 (2件)： Carter Elizabeth (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA) ,  Steinschneider Scott (Department of Biological and Environmental Engineering, Cornell University, Ithaca, NY, USA)
資料名： Water Resources Research  (Water Resources Research)
巻： 54  号： 7  ページ： 4461-4478  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0706A  ISSN： 0043-1397  CODEN： WRERAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,湖レベル管理を知らせるための季節予報の可能性を理解する目的で,オンタリオ湖における主要な洪水イベントに先行する水文および気候条件を調べた。1949年以来,2017年の記録破壊洪水を含む7つの晩春/初夏洪水イベントが同定されている。前の冬と春の季節に対する表面気候,大気循環,および先行湖レベルを調べた。これらの結果は,洪水イベントが,すべての五大湖を横切る高い,初期の冬季水位の異なる組み合わせによって引き起こされることを示唆し,特に盆地の東部において,全五大湖盆地と湿潤湧水条件を横切っている。洪水イベントに先行する湿潤冬季はしばしばLa Nina条件と関連しているが,湿潤湧水は北大西洋亜熱帯高気圧の西向きシフトとしばしば関連している。異常な冬または春/夏入力の開始前に,オンタリオ湖の臨界水位降下期間が秋に起こるので,一般化付加モデルを用いて,すべての五大湖に対する11月のレベル,冬季のNino3.4指数に対する非線形応答,および4~5月の過剰盆地降水のシナリオを予測した。Nino3.4指数は湖レベル予測を有意に改善し,エルニーニョ南方振動信号が湖沼レベル管理に有用であることを示唆した。オンタリオの洪水予測のためのエルニーニョ-南方振動の使用を検証し,北大西洋亜熱帯高気圧を春季の大湖気候の予測に結びつけるために必要な将来の研究について議論する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オンタリオ州 ,  *洪水 ,  湖沼 ,  水位 ,  *気候 ,  夏 ,  予測 ,  冬 ,  盆地 ,  湿潤 ,  ENSO ,  降水 ,  春
準シソーラス用語： 五大湖 ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オンタリオ湖 ,  水文気候学 ,  水資源 ,  五大湖

分類 (1件)： 洪水対策  (RC12040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： オンタリオ湖 ,  洪水 ,  水文気候学 ,  ドライバー