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J-GLOBAL ID：201802266531707133   整理番号：18A0798734

水中の細菌汚染検出のためのインピーダンス測定紙ベースバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Impedimetric paper-based biosensor for the detection of bacterial contamination in water

著者 (4件)： Rengaraj Saravanan (Centre for Biosensors, Bioelectronics and Biodevices and Department of Chemical Engineering, University of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom) ,  Cruz-Izquierdo Alvaro (Centre for Sustainable Chemical Technologies and Department of Chemistry, Department of Chemistry, University of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom) ,  Scott Janet L. (Centre for Sustainable Chemical Technologies and Department of Chemistry, Department of Chemistry, University of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom) ,  Di Lorenzo Mirella (Centre for Biosensors, Bioelectronics and Biodevices and Department of Chemical Engineering, University of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 265  ページ： 50-58  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界保健組織化によると,世界的な水性疾患は毎年約2百万人の死亡の原因となっている。飲料水中の病原性微生物の迅速で現場のスクリーニングは,この数を著しく減らすのを助けることができる。ここでは,疎水性紙上にスクリーン印刷炭素電極により作製した水中の細菌の検出のための革新的で簡単で低コストの紙ベースのプローブを報告する。プリント電極の電気化学的特性化は,0.25cm2の推定電気活性表面積をもつ高速電子移動を確認した。電極表面は,生体認識要素として使用されるレクチンコンカナバリンA(ConA)の共有結合固定化の前に,カルボキシル基で官能化された。次に,このシステムを水中の細菌に対するインピーダンス測定センサとして試験した。プローブ電荷移動抵抗の直線的増加が,10~3~10~6CFU mL(-1)の範囲の細菌濃度で観察され,推定下限は1.9×10~3CFU mL(-1)であった。その注目すべき単純さ,費用対効果および生分解性を考慮すると,ここで報告したセンサは,従来の時間のかかるおよび高価なラボベースの分析の挑戦に取り組む携帯型試験キットの魅力的な解決策となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 官能化 ,  カルボキシ基 ,  飲用水 ,  表面積 ,  コンカナバリンA ,  *インピーダンス ,  *微生物汚染 ,  疎水性 ,  *細菌 ,  プローブ ,  *センサ
準シソーラス用語： 電荷移動抵抗 ,  電気活性 ,  スクリーン印刷炭素電極 ,  *インピーダンス測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スクリーン印刷電極 ,  紙エレクトロニクス ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  レクチン-細菌複合体

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水中 ,  細菌汚染 ,  インピーダンス測定 ,  バイオセンサ