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J-GLOBAL ID:201802266554483270   整理番号:18A0130075

稲藁と調製キトサンとのバイオ複合材料からのナノ結晶セルロースの単離:物理化学的特性化と評価界面適合性【Powered by NICT】

Isolation of nanocrystalline cellulose from rice straw and preparation of its biocomposites with chitosan: Physicochemical characterization and evaluation of interfacial compatibility
著者 (8件):
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巻: 154  ページ: 8-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高付加価値稲藁残渣バイオ複合材料を開発するために,稲藁とキトサン(CS)からのナノ結晶セルロース(NCC)は二つの主要な原料として用いた,CS/NCCバイオ複合材料は酸加水分解超音波処理および混合鋳造によって調製した。CS/NCCバイオ複合材料に及ぼす界面相溶性の物理化学的特性と評価をTEM,ZP分析,UV-vis,FTIR,SEM,XRD,TG,DSC,電子機械装置と水吸収試験によって特性化した。結果は,長さ10 15nmといくつかの百ナノメートルの範囲に集中し粒径分布をもつ,稲藁からNCCの均一なロッド状またはフィラメント状構造は同じ酸加水分解条件で相対的に高い超音波出力処理により効果的に得ることができることを明らかにした。優れた引張強さを有するCS/NCCバイオ複合材料の優れた界面相溶性は,CSとNCCの間のNCC,強い水素結合と静電相互作用の最適分散による5%NCC添加レベルで達成できた。さらにバイオ複合材料の熱安定性と水吸収は増加し,一方,透明治癒率,破断時の伸びはNCC添加量0%から20%への増加に伴って減少する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 

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