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J-GLOBAL ID:201802266555109468   整理番号:18A1024011

ポリオール法により調製したPVP被覆Smドープマグネタイトナノ粒子における表面効果【JST・京大機械翻訳】

Surface effect in PVP coated Sm doped magnetite nanoparticles prepared by the polyol method
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 13050-13054  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリオール法を用いたSmドープ磁鉄鉱(Fe_2.68Sm_0.32O_4)ナノ粒子の合成について報告した。酸化から粒子を保護するために,ポリ(N-ビニルピロリドン)(PVP)ポリマを用いた。構造及び磁気特性をX線回折,透過型電子顕微鏡(TEM),Moessbauer分光及びDC磁気測定により調べた。試料は平均直径5.2nmの粒子サイズの狭い分布を有していた。ナノ粒子は室温で超常磁性挙動を示し,T_B=9.9Kで平均ブロッキング温度,5Kで4×10~5J/m3の有効磁気結晶定数を示した。室温では,M-H曲線は非ヒステリシス挙動(Hc=0)を示し,Mossbauerスペクトルは単一常磁性成分を示し,5Kで飽和磁化は18.9emu/gであり,磁場冷却M-Hループは-110Oeの交換バイアスを示した。磁気的結果を逆スピネル格子におけるカチオン分布の観点から,Moessbauer分光法により決定し,ナノ粒子表面における薄い層のより低い磁気的寄与から,磁気結晶異方性の増大により議論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

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