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J-GLOBAL ID:201802266555171435   整理番号:18A1647172

スカンジナビアの嫌気性消化プラントにおける工業的に使用される技術と比較したイオン液体を用いたバイオガスアップグレーディングの技術経済的評価【JST・京大機械翻訳】

Techno-economic evaluation of biogas upgrading using ionic liquids in comparison with industrially used technology in Scandinavian anaerobic digestion plants
著者 (8件):
資料名:
巻: 227  ページ: 742-750  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体,すなわち純粋な1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロ-メチルスルホニル)イミド([bmim][Tf_2N]),水性塩化コリン/尿素(ChCl/尿素),および水性1-アリル-3-メチルイミダゾールホルマート([Amim][HC00])によるバイオガス高度化のプロセスを,Aspen Plusでシミュレートし,従来の水スクラビンググレードアップ技術と比較した。再循環溶媒の量とエネルギー使用量に関する性能の比較は以下の順序を示す:水性[Amim][HC00]<水性ChCl/Urea<[bmim][Tf_2N]<水。比較のためのデータを得るために,6つの異なる共消化植物(嫌気性消化,AD,植物)を調査した。選択した植物は異なる生バイオガス生産能力を有し,メタン含有量の異なるガスを生産した。データは,基質のタイプとADプロセスの構成が,エネルギー使用,投資コスト,ならびにその後のバイオガス高度化のための運転と保全コストに影響する2つの要因であることをシミュレーション結果を確認した。加えて,シミュレーションは,イオン液体ベースのアップグレードのエネルギー使用が,スカンジナビアADプラントにおける従来のアップグレード技術のものより低いことを示した。イオン液体技術に対する投資,運転および維持を含む推定コストは,水スクラビンググレードアッププロセスに対するそれよりも低いことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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