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J-GLOBAL ID：201802266580153989   整理番号：18A0155838

ジオファイバー包有物と混合した土壌の水理伝導率挙動【Powered by NICT】

Hydraulic conductivity behaviour of soil blended with geofiber inclusions

著者 (3件)： Divya P.V. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai 400076 India) ,  Viswanadham B.V.S. (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Powai, Mumbai 400076 India) ,  Gourc J.P. (LTHE, University of Joseph-Fourier 1, Grenoble, F 38041, France)
資料名： Geotextiles and Geomembranes  (Geotextiles and Geomembranes)
巻： 46  号： 2  ページ： 121-130  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0273D  ISSN： 0266-1144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境から廃棄物を分離するために,埋立地被覆土壌障壁のシーリング効率を確実にするために繊維強化材の効率を本研究で実証した。繊維,繊維量と繊維長の異なるタイプの土壌障壁材料の透水係数の評価した繊維補強土バリアのシーリング効率を確保するために非常に重要である。可とう性壁浸透計を用いた既知有効応力で土壌障壁材料の透水係数を評価した。直径100mm,高さ100mmの土壌サンプルを,本研究で調製し,試験した。全てのケースで,透水係数試験相は土壌試料の初期化,飽和と等方圧密相の完了後に開始した。本研究では,繊維補強土の透水係数に及ぼす繊維含量,繊維長と繊維タイプの影響を研究するための二種類の土壌型で実施した十七(17)透水試験。繊維含有量,fが0.25%,0.50%と0.75%であり,繊維長,lは30mm,60mm,および90mmであった。繊維すなわちポリエステル(PET)繊維とポリプロピレンテープ(PP T)繊維の二種類は,透水係数試験に用いた。試験結果の再現性も実証した。繊維含有量および繊維の長さが増加すると,初期には土壌の透水係数のわずかな減少し,その後僅かに増加した。短繊維と低繊維含量は土壌の透水係数の低減に大きな影響を及ぼすことが見出され,変動は土壌型にも依存することが分かった。長繊維であっても,選択した障壁材料の透水係数は,障壁材料に必要な許容限界内であった。PPT繊維補強土の透水係数は,すべての繊維含量本研究で変化させPET繊維補強土の透水係数と比較した。走査電子顕微鏡(SEM)の使用は,結果の解釈を試みた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポリエステル ,  有効応力 ,  浸透 ,  廃棄物 ,  繊維強化 ,  *透水係数 ,  走査電子顕微鏡 ,  フィラメント糸 ,  透水試験 ,  再現性 ,  圧密 ,  埋立地 ,  被覆 ,  柔軟性
準シソーラス用語： 補強土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジオシンセティックス ,  強化土壌 ,  繊維 ,  柔軟性壁透水計 ,  透水係数

分類 (1件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 包有物 ,  土壌 ,  水 ,  伝導率 ,  挙動