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J-GLOBAL ID:201802266591118783   整理番号:18A0674149

腹横筋平面ブロックによる結腸直腸癌根治術後の患者の疼痛に対する影響のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Meta-analysis on the Effect of Transversus Abdominis Plane Block on Analgesia in Patients after Radical Resection of Colorectal Cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 22  ページ: 4549-4555  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸直腸癌の根治手術後の鎮痛に対する腹横筋平面(TAP)ブロックの効果を評価する。方法:文献検索データベース、中国定期刊行物全文データベース、中国生物医学文献データベース、次元普及、Cochrane library及びPubMedデータベースを検索した。国内外で公表されている結腸直腸癌根治術におけるTAPブロック鎮痛を用いた臨床無作為対照試験を広く収集した。文献の選択、資料抽出、品質評価を組み入れ、排除基準に従って行った。本研究では、10項目の研究552例の患者を組み入れ、そのうち試験群は278例、対照群は274例であった。RevMan5.3ソフトウェアを用いて統計学的処理を行い、実験群と対照群の術後2h、4h、8h、12h、24h及び48hの疼痛視覚アナログ採点(VAS)の情況を比較し、鎮痛ポンプの圧迫回数、術後24h内のフェンタニルの使用量、患者の鎮痛満足度を比較した。入院期間及び悪心嘔吐の発生率。結果:メタ分析の結果は以下のことを示した。実験群の術後2時間、4時間、8時間、12時間、24時間及び48時間のVASは対照群より低かった。対照群(WMD=-2.75,95%CI-3.11--2.39,P<0.01)と24時間以内のフェンタニルの投与量は,対照群(WMD=-2.53,95%CI-2.87--2.19,P<0.01)より少なかったが,対照群よりも有意に高かった(P<0.01)。満足度は,対照群(WMD=2.17,95%CI1.64~2.71,P<0.01)より高く,悪心嘔吐の発生率は,対照群より低かった(WMD=0.52,95%CI0.29~0.95,P<0.05)。入院期間における統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:TAPブロックは患者の術後疼痛を軽減し、鎮痛ポンプの圧迫回数を減らし、麻酔鎮痛の薬用量を減少させ、患者の満足度を高め、悪心嘔吐の発生率を下げ、しかも入院時間を増加させることができないため、比較的に良い臨床効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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