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J-GLOBAL ID：201802266601122346   整理番号：18A1811964

溶媒マイクロカプセル化による比吸収速度の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement in specific absorption rate by solvent microencapsulation

著者 (4件)： Moore Thomas (Dept. of Chemical Engineering, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, 3010, Australia) ,  Mumford Kathryn A. (Dept. of Chemical Engineering, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, 3010, Australia) ,  Stevens Geoffrey W. (Dept. of Chemical Engineering, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, 3010, Australia) ,  Webley Paul A. (Dept. of Chemical Engineering, University of Melbourne, Melbourne, Victoria, 3010, Australia)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 64  号： 11  ページ： 4066-4079  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガス分離プロセスにおける吸収速度を増加させる手段として,液体溶媒(MECS)のマイクロカプセル化を提案した。表面更新理論を用いて,従来の充填カラムと比較して,吸収マイクロカプセル化の増加を厳密に定量化できた。結果は,化学溶媒に対して,ガス流束は2つの場合に類似しているが,物理的溶媒に対してはMECSへのガスフラックスは空間スケールの減少のためにより大きい可能性があることを示している。しかし,以前の文献は,マイクロカプセル化が約3~10倍に提供できる表面積の増加を過大評価している可能性がある。流動化MECS内の内部流体流も研究し,ガス流束は定常および流動化粒子に対して類似していることを見出した。全体として,マイクロカプセル化は,化学溶媒に対して約1桁のガス吸収速度を増加させ,物理的溶媒に対しては2桁までの大きさを増加させることが期待できる。AIChE J,64:4066-4079,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸収速度 ,  流動化 ,  表面積 ,  充填塔 ,  流体流 ,  ガス吸収
準シソーラス用語： *マイクロカプセル封じ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸収 ,  環境工学 ,  ガス精製 ,  物質移動 ,  材料

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶媒 ,  マイクロカプセル化 ,  比 ,  吸収速度 ,  増強