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J-GLOBAL ID：201802266601190273   整理番号：18A1208460

ナノダイヤモンドによる大気窒素の固定【JST・京大機械翻訳】

Fixation of atmospheric nitrogen by nanodiamonds

著者 (5件)： Batsanov Stepan S. (National Research Institute of Physical-Technical Measurements, Moscow Region, 141570, Russia. [e-mail]) ,  Gavrilkin Sergei M. ,  Shatalova Tatyana B. ,  Mendis Budhika G. ,  Batsanov Andrei S.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 13  ページ： 11160-11164  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デトネーション生成ナノダイヤモンドの非常に希薄な水性コロイドは,混合物としてナノダイヤモンド中に存在するよりも多くの窒素を含む真菌類の成長を支持する。余分な窒素は,ナノダイヤモンド中の窒素混合物の濃度からではなく,大気N_2の固定に由来することを示した。N_2固定は,通常の窒素フリーの合成ダイヤモンドのコロイドを用いて達成できる。ナノ粒子における炭素の低い(熱量測定により証明された)原子化エネルギーにより,プロセス(既知の極端に低収率の光分解とは異なる)が熱力学的に可能になる。それはナノダイヤモンドを可変組成のO-,N-およびH-富化固体に変換し,アルゴン雰囲気中での加熱により質量発熱を失い,内部酸化によりCO2,H2O,NOおよびNO2を生成する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱力学 ,  コロイド ,  内部酸化 ,  *窒素 ,  熱量測定 ,  炭素 ,  二酸化炭素 ,  真菌類 ,  ナノ粒子 ,  光分解 ,  デトネーション
準シソーラス用語： 富化 ,  原子化エネルギー ,  合成ダイヤモンド ,  *ナノダイヤモンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナノダイヤモンド ,  大気 ,  窒素