文献
J-GLOBAL ID:201802266608382919   整理番号:18A0256934

ヒトCTC1/STN1/TEN1複合体はA LT癌細胞におけるテロメア維持を調節する【Powered by NICT】

The human CTC1/STN1/TEN1 complex regulates telomere maintenance in ALT cancer cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 355  号:ページ: 95-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0313A  ISSN: 0014-4827  CODEN: ECREAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
維持機能的テロメアは細胞の長期増殖のために重要である。癌細胞の約15%はテロメラーゼ陰性とテロメア(A LT)経路の代替伸長を活性化するそれらのテロメアを維持した。最近の研究は,ヒトCTC1/STN1/TEN1複合体(CST)はテロメラーゼ発現癌細胞におけるテロメア維持における多面的な役割を果たすことを示した。A LT細胞におけるテロメア維持におけるCSTの役割は不明である。ここでは,ヒトCSTは細胞周期を通してA LT細胞のALT関連PML体(APBs)に局在する機能的複合体を形成することを報告する。CSTの抑制は,テロメアの脆弱性を含むテロメア不安定性を誘導し,テロメアDNA組換を上昇させ,テロメア機能不全をもたらした。さらに,CST欠乏はC円とtサークルとして知られている染色体外環状テロメアDNAの量をかなり低下させる。CSTの抑制もA LT細胞の多核化をもたらし,細胞増殖を阻害する。著者らの知見は,CST複合体はA LT細胞におけるテロメア維持の調節に重要な役割を果たしていることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体の機能  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る