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J-GLOBAL ID:201802266609821157   整理番号:18A2063740

δ-トコフェロールは3T3-L1細胞におけるPGC-1αアップレギュレーションを介して熱発生遺伝子発現を促進する【JST・京大機械翻訳】

δ-Tocopherol promotes thermogenic gene expression via PGC-1α upregulation in 3T3-L1 cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 506  号:ページ: 53-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱発生性脂肪細胞(褐色およびbeige)の活性化は,体重減少および代謝性疾患の治療のための魅力的な標的と考えられている。ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γコアクチベータ-1α(PGC1-α)は,熱産生性脂肪細胞における発熱性遺伝子発現のマスター調節因子である。著者らは以前に,α-トコフェロールがPGC-1α遺伝子発現を上方制御し,哺乳類脂肪細胞における発熱性脂肪細胞分化を促進することを報告した。本研究において,3T3-L1細胞におけるPGC-1α及び脱共役蛋白質1(UCP1)遺伝子発現に及ぼすビタミンE類似体(α-,γ-及びδ-トコフェロール)の影響を調べた。PGC-1αとUCP1の発現はδ-トコフェロールの添加により有意に増加した。δ-トコフェロール処理細胞において,PGC-1αの核移行はp38マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)発現とリン酸化と同様に増加した。著者らの結果は,δ-トコフェロールによるp38 MAPK活性化がPGC-1α活性化とUCP1誘導に寄与することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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細胞構成体の機能 

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