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J-GLOBAL ID:201802266621607768   整理番号:18A0226118

色の表現-人の感覚と分光色差計-

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号: 56  ページ: 28-31  発行年: 2018年01月01日 
JST資料番号: L7248A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・人間のあいまいな目視判定ではなく,分光色差計を用いて色を数値化した場合の数値の見方と色の違いの評価方法について紹介。
・色を見る場合,考慮する必要があるのは,光源と方向,試料の大きさ,試料を置く背景,観察者の4点であり,正確に色を見るには,その条件の統一と観察者の熟練が必要であるが,分光色差計を用いると,同じ条件で観察者の問題もなく,簡便に色を判断可能。
・人に正確に色情報を伝えたり,利用するには数値化をする必要があり,国際照明委員会(CIE)によるCIE表色系は分光色差計等の測定機の活用により,色を精度よく表示できることから,工業分野で主に使用。
・アルカリ精錬した絹糸を赤系酸性染料を用い,3段階の染料濃度で,90°C,30分間染色し分光色差計で測色してみたところ,染料濃度が高くなるに従い,赤みを表す値及び黄味を表す値がともに大きくなり,赤味だけでなく,黄味がかる染料であると判明。
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分類 (1件):
分類
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色 
引用文献 (8件):
  • 坪内一秋 (2002): 新版カラーリング技術、 実教出版、 pp.1-50.
  • 和装振興研究会 (2015): 和装振興研究会報告書、 pp.18.
  • 寺主一成 (1991): おもしろい色のはなし、 日刊工業新聞社、 pp.14-23.
  • 松田 豊 (1995): 色彩のデザイン、 朝倉書店、 pp.56-57.
  • 浅見博三 (1977): 色、′′染色の科学(近藤一夫編)′′、 建帛社、 pp.2-23.
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タイトルに関連する用語 (6件):
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