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J-GLOBAL ID：201802266632778545   整理番号：18A0219475

アルカリストレス応答遺伝子GsARHPのクローニングおよびトランスジェニックアルファルファの耐アルカリ性解析【JST・京大機械翻訳】

Isolation of GsARHP from Glycine soja and its functional analysis in transgenic alfalfa under alkaline stress

著者 (9件)： Chen Ranran (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhu Pinghui (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Jia Bowei (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Song Xuewei (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Wang Zijun (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Li Jina (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Li Qiang (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Ding Xiaodong (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhu Yanming (東北農業大学農業生物功能基因重点実験室,黒竜江哈爾浜,150030)
資料名： Caoye Xuebao  (Caoye Xuebao)
巻： 26  号： 9  ページ： 92-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5015A  ISSN： 1004-5759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、実験室の前期における野生ダイズのアルカリストレスによるトランスクリプトームデータに基づき、一つのアルカリストレス下で発現を上方制御する仮説タンパク質遺伝子をスクリーニングした。暫定的にGsARHP(alkali stress related hypothetical protein gene)と命名された。最初に,GsARHP遺伝子がアルカリストレスによって誘導されることを,リアルタイムPCR法によって確認した。生物情報学的分析により、この遺伝子は130個のアミノ酸を含む親水性タンパク質をコードし、シグナルペプチドを含むが膜貫通ドメインがないことが明らかになった。GsARHP植物の過剰発現ベクターを構築し、Agrobacterium媒介の子葉節感染法により、ムラサキウマゴヤシに転化し、PCR、Southern BlotとRT-PCR法により、3つの過剰発現GsARHP遺伝子の遺伝子組み換え株を獲得した。それらの耐アルカリ性を分析した。結果により、0、100と150 mmol/L NaHCO3で14日間処理した後、非トランスジェニック株は明らかに萎凋、黄化、さらに死亡し、遺伝子組換え株は長い勢いがあることが明らかになった。さらに,生理学的指標により,相対的膜透過性とMDA含有量が非トランスジェニック株よりも有意に低く(P<0.01),クロロフィル含有量とCAT活性が非トランスジェニック株よりも有意に高いことを示した(P<0.01)。これらの結果は,GsARHP遺伝子の過剰発現がアルファルファの耐アルカリ性を強化することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  ダイズ ,  アップレギュレーション ,  リアルタイムPCR法 ,  タンパク質 ,  ベクター ,  アミノ酸 ,  クロロフィル ,  *耐アルカリ性 ,  シグナルペプチド ,  感染 ,  *アルファルファ
準シソーラス用語： 遺伝子組換 ,  過剰発現 ,  バイオインフォマティクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Glycine soja ,  GsARHP gene ,  alkali stress ,  alfalfa ,  genetic transformation

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ ,  ストレス応答遺伝子 ,  クローニング ,  耐アルカリ性 ,  解析