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J-GLOBAL ID：201802266650378514   整理番号：18A1401034

PM2.5試料測定に用いる全反射X蛍光計の開発【JST・京大機械翻訳】

Developed of total reflection X-ray fluorescence spectrometer used for PM2.5 sample determination

著者 (4件)： Kang Haiying (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Zheng Weiming (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Cui Daqing (中国原子能科学研究院,北京,102413) ,  Xu Ping (中国原子能科学研究院,北京,102413)
資料名： Huaxue Fenxi Jiliang  (Huaxue Fenxi Jiliang)
巻： 27  号： 2  ページ： 112-116  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3270A  ISSN： 1008-6145  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： PM2.5サンプル分析に適するMoターゲットとWターゲット全反射X蛍光計(TXRF)を開発した。この装置の主要部分は光路とソフトウェアシステムであり、光路システムの設計、加工、デバッグを経て、入射光を全反射させ、ソフトウェア開発は制御及びデータ取得処理機能を実現した。検出限界(ng)は,それぞれ,K9.4,Ca4.1,Sc8.5,Ti3.0,V3.5,Cr3.2,Mn1.5であった。Fe0.99,Ni0.24,Cu0.63,Zn0.5,Pb1.6,Ba11.9;検出限界(ng)は,それぞれNa1935,Mg1087,Al1310,K19.4,Ca8.8,Sc7.0であった。100ngのBaと200ngのTiを6回繰り返し測定し,相対標準偏差は5.3%,1.4%であった。MoターゲットとWターゲットTXRFを用いて,標準薄膜のCuとFeの4時間の連続定量を行い,その相対誤差は5.1%と6.0%であった。この装置の検出限界は低く、測定再現性、精度、長期安定性はいずれもng級微量元素の測定要求を満たし、大気微塵サンプルの直接測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出限界 ,  バリウム ,  *蛍光計 ,  デバッギング ,  *全反射 ,  微量元素 ,  チタン ,  鉄 ,  銅 ,  *PM2.5 ,  再現性 ,  薄膜 ,  データ収集
準シソーラス用語： 直接測定 ,  全反射蛍光X線分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PM2.5 sample ,  total reflection X-ray fluorescence spectrometer ,  light path ,  software ,  detection limit

分類 (4件)： 無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  その他の物理分析  (CC03014E) ,  有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  X線技術  (BA02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 試料 ,  全反射 ,  蛍光計 ,  開発