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文献
J-GLOBAL ID:201802266660277024   整理番号:18A0376509

引張負荷維持試験の下での超高強度二相鋼板の水素脆性挙動

Hydrogen Embrittlement Behavior of Ultra-high Strength Dual Phase Steel Sheet under Sustained Tensile-loading Test
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 173-178(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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フェライトと焼戻しマルテンサイトからなる超高強度(1180MPa級)二相鋼板の水素脆性挙動を,焼戻しマルテンサイトからなる単相鋼板のそれとの比較として,引張負荷維持試験によって調べた。高い負荷応力が本質的に降伏応力よりも大きな下での場合を除いて,5A/m2の低い水素充填電流密度の下では二相鋼の破壊は生じない。50A/m2の高い電流密度で,二相鋼の破壊までの時間は広く変化するが,単相鋼のものと同じである。この二相鋼の破壊についての限界負荷応力は単相鋼のものより高い。しかしながら,高い負荷応力の下で,この二相鋼の破壊までの時間は単相鋼のそれよりも短く,特異な粒界状形態が破面上の亀裂開始部分で観察される。高い負荷応力の下での引張負荷維持試験の前の塑性変形により,この二相鋼の破壊までの時間は増加し,破面上の開始部分は典型的な擬劈開形態を示す。本研究の結果は,この二相鋼の水素脆性がいくつかの異常挙動を示すことを表している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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金属材料  ,  腐食 
引用文献 (25件):
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