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J-GLOBAL ID：201802266695870853   整理番号：18A0451683

静水圧の圧力積分による船の浮心位置の決定-浮心=圧力中心の証明-

著者 (1件)： 堀勉 (長崎総科大 工)
資料名： Navigation (Tokyo)  (Navigation (Tokyo))
号： 203  ページ： 88-92  発行年： 2018年01月01日 
JST資料番号： G0250A  ISSN： 0919-9985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2次元の矩形断面について,静水圧を浮体表面で圧力積分することにより,圧力中心を決定。
・その際,直立状態では,水平方向の力が平衡してゼロになり,鉛直方向の圧力中心を定められないことから,浮体をθだけ横傾斜させた状態で,静水圧を正しく圧力積分して,力とモーメントを計算することで,傾斜時の圧力中心を決定。
・「浮心=圧力中心」であることを,2次元の矩形断面ではあるが,静水圧の圧力積分により証明可能。

シソーラス用語： *静水圧 ,  *船舶 ,  証明 ,  二次元 ,  矩形断面 ,  浮体 ,  モーメント ,  *圧力 ,  *積分
準シソーラス用語： *圧力中心 ,  水平方向 ,  *浮心

分類 (1件)： 船舶設計  (QJ03010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 静水圧 ,  積分 ,  船 ,  浮心 ,  圧力中心 ,  証明