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J-GLOBAL ID:201802266699672748   整理番号:18A1299392

破壊動的伝搬に及ぼす超臨界CO_2相変化により誘起された不安定性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of post-instability induced by supercritical CO2 phase change on fracture dynamic propagation
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 358-366  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非従来の貯留層刺激に対する非水系破砕の影響を実験室と野外研究により調べた。超臨界二酸化炭素(SC-CO_2)は,生産を増加させ,水要求を低減し,環境影響を最小化する可能性により,顕著な非水系破砕流体である。本論文では,ポリメタクリル酸メチル(PMMA)について行った実験室実験を用いて,破壊動的伝搬におけるSC-CO_2相変化によって誘起された不安定性を研究した。実験結果は,SC-CO_2破砕の破壊伝搬速度が水圧破砕のそれより2桁大きいことを示し,SC-CO_2破砕において広範なハックル破壊が起こる。SC-CO_2相変化は主に破壊後不安定性の原因であり,SC-CO_2破壊における破壊伝搬を支配する。一方,破壊動的伝搬の平衡エネルギーモデルを提案し,多孔質媒体におけるエネルギー変化と変換を記述した。破壊伝搬係数の概念,すなわち破壊エネルギーへの注入により供給されるエネルギーの比を定義した。SC-CO2破壊伝搬係数は水圧破砕と比較してはるかに大きく,十分な運動エネルギーが破壊成長を加速できることを示唆した。本研究は,SC-CO_2破砕が,未発達の自然断裂の貯留層においてさえ,効果的な刺激処理である可能性があるという分野の応用に貢献する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 

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