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J-GLOBAL ID:201802266702546091   整理番号:18A0721755

イオン性ブラシと有機ミクロスフェアの結合によるイミダゾリウム官能化ポリスルホンの水酸化物伝導率の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing the hydroxide conductivity of imidazolium-functionalized polysulfone by incorporating organic microsphere with ionic brushes
著者 (21件):
資料名:
巻: 554  ページ: 6-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン性ブラシをグラフト化した有機高分子ミクロスフェアは,複合膜を形成するイミダゾリウム官能化ポリスルホン(ImPSF)に組み込まれた充填剤である。イオン性ブラシは,ブラシ/ポリマー界面で親水性基の凝集を伴う複合膜を形成するImPSF中の連続的で嵩高い親水性相を生成する。親水性相は,活性化エネルギーを14.45から11.42kJmol-1に減少させるとイオン輸送を促進し,ブラシ無しのImPSFと比較して,有効イオン移動度を0.84×10-4から2.19×10-4cm~2s-1V-1に増加させた。複合膜は,水酸化物伝導率の増加(30°Cで最大38.33Scm-1,60°Cで64.58Scm-1)を示し,同じ条件でのImPSF膜の水酸化物伝導率の2.66倍と2.01倍であった。複合膜の安定性は,高分子マトリックスのイミダゾリウム基とN,N-ジメチルヘキシルアミン(DMHA)のようなより安定な第四アンモニウム基を持つ有機マイクロ速度を置換することにより増加した。複合膜-DMHAの残留水酸化物伝導率比は,2.0M水性NaOHにより80°Cで96時間処理した後に83.4%であった(同じ伝導下でイミダゾリウム基を有する複合膜に対して28.6%に対して)。一方,複合膜対対照膜における水酸化物伝導率の二倍化増加は,依然として保持された(複合膜-DMHAに対して23.87mScm-1対対照膜-DMHAに対して8.97mScm-1)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  膜分離 
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