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J-GLOBAL ID：201802266710691285   整理番号：18A1712308

ヒト外側後頭側頭皮質における手の姿勢の視野不変表現【JST・京大機械翻訳】

View-invariant representation of hand postures in the human lateral occipitotemporal cortex

著者 (6件)： Bracci Stefania (Center for Mind/Brain Sciences, University of Trento, Rovereto, Italy) ,  Bracci Stefania (Laboratory of Biological Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium) ,  Caramazza Alfonso (Center for Mind/Brain Sciences, University of Trento, Rovereto, Italy) ,  Caramazza Alfonso (Department of Psychology, Harvard University, Cambridge, MA, USA) ,  Peelen Marius V. (Center for Mind/Brain Sciences, University of Trento, Rovereto, Italy) ,  Peelen Marius V. (Donders Institute for Brain, Cognition and Behaviour, Radboud University, Nijmegen, the Netherlands)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 181  ページ： 446-452  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他の人々の行動と精神状態を理解することは,身体姿勢と運動の解釈を含む。特に,手姿勢は,行動とコミュニケーション意図の両方を信号するための重要なチャネルである。手の姿勢は,手の姿勢が相対的な指の位置の微妙な構成でのみ異なるので,手の姿勢の視覚的特徴が視点を横切って変化するため,計算的に困難である。正確な解釈を可能にするために,脳は視覚不変であるが姿勢特異的な方法で手姿勢を表現する必要がある。本論文では,側方後頭側皮質(LOTC)のハンド,ボディ,およびオブジェクト選択領域におけるそのような表現について試験した。fMRIデータの多変量パターン解析を用いて,個々の手姿勢の視点特異的および視覚不変表現を,2つの領域,すなわち,行動関連姿勢(例えば,精度把握)および通信姿勢(例えば,母指アップ)に対して試験した。結果は,手選択的LOTCは,異なる視点から見られる同じ手の姿勢に対して比較的類似した活動パターンを持つ,視覚不変な方法で手姿勢を表現するが,近くの身体およびオブジェクト選択的LOTCではないことを示した。視点不変性は,行動とコミュニケーション姿勢に対して等しく強かった。対照的に,物体選択的皮質は,視覚特異的に手姿勢を表現した。これらの結果は,個々の手姿勢に対する視点不変性問題の解決における手選択LOTCの役割を示している。この領域における手姿勢の視覚不変表現は,次にアクセスされ,さらに複数の下流システムによって解釈され,行動理解,感情認識,および非言語コミュニケーションに関連する高レベル判断を知らせる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母指 ,  *皮質 ,  チャネル ,  *不変性 ,  *側頭葉 ,  コミュニケーション ,  視覚 ,  通信 ,  *ヒト
準シソーラス用語： 非言語的コミュニケーション ,  感情認識 ,  多変量 ,  機能的MRI ,  精神状態 ,  後頭部 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  後頭 ,  側頭皮質 ,  手 ,  姿勢 ,  視野 ,  不変 ,  表現