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J-GLOBAL ID：201802266741479573   整理番号：18A0135652

子宮重量測定>1kgにおける良性疾患のための腹腔鏡下対開腹子宮摘出術:258人の患者の遡及的分析【Powered by NICT】

Laparoscopic Versus Open Hysterectomy for Benign Disease in Uteri Weighing >1 kg: A Retrospective Analysis on 258 Patients

著者 (9件)： Uccella Stefano (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Morosi Chiara (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Marconi Nicola (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Arrigo Anna (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Gisone Baldo (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Casarin Jvan (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Pinelli Ciro (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Borghi Camilla (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy) ,  Ghezzi Fabio (Department of Obstetrics and Gynecology, University of Insubria, Varese, Italy)
資料名： Journal of Minimally Invasive Gynecology  (Journal of Minimally Invasive Gynecology)
巻： 25  号： 1  ページ： 62-69  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3258A  ISSN： 1553-4650  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 子宮≧1kgの大規模な単一施設シリーズ子宮を示したため周術期転帰と合併症の項における腹腔鏡下および開腹アプローチを比較した。前向きに収集したデータ(カナダタスクフォース分類II-2)の遡及的分析。学術研究センタ。2000年1月と2016年12月間の子宮≧1kgのために子宮摘出術を施行した連続した女性であった。子宮悪性腫瘍または疑いのある子宮悪性腫瘍と術前診断した患者は除外した。被験者が意図した初期外科的アプローチ(すなわち,開腹または腹腔鏡)に分けた。2群は術中データと術後転帰を比較した。多変量解析は,全体的な合併症の可能性のある独立した予測因子を同定した。肥満女性のみを含むサブ解析を行った。全腹腔鏡下対腹式子宮摘出術(±両側付属器切除術)。術後手術成績をした新しい試み。総計258名の患者を含めた;55(21.3%)女性は最初に腹腔鏡検査による開腹手術と203(78.7%)により近づいた。腹腔鏡下に開腹手術から九(4.4%)転化率を記録した。平均手術時間は腹腔鏡下群で長かった(120[範囲,50 360]対85[範囲,35 240]分,P=.014)。推定失血(150[範囲,0 1700]対200[50 3000]mL,P=.04),術後ヘモグロビン低下,および入院期間(1[範囲,1 8]対3[範囲,1 8]日,p<.001)であった腹腔鏡による手術患者の間で低かった。差は術中および術後合併症の間に見られなかった。しかし,合併症(10.8% vs. 27.2%, p=.015)と有意な合併症の発生率(術中有害事象として定義されたまたは術後Clavien Dindo≧2イベント,4.4%対10.9%,P=.04)の全体的な速度は,開放手術を受けた初期患者で有意に高かった。腹腔鏡下アプローチは,全体的な合併症の低発生率(オッズ比=0.42;95%信頼区間0.19 0.9)の唯一の独立予測因子であることが分かった。低侵襲子宮摘出術の全体的な罹患率は,肥満患者のみに関するサブ解析においても低かった。経験豊富な手でと専用中心における,子宮≧1kgの重量測定のための腹腔鏡下子宮摘出術が実行可能であり,安全である。最小侵襲手術は子宮非常に拡大した患者においても開腹手術でその良く知られた利点を保持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *子宮 ,  術後合併症 ,  入院期間 ,  肥満 ,  *腹腔鏡 ,  *開腹術 ,  安全性 ,  多変量解析 ,  *子宮切除 ,  低侵襲手術 ,  *患者 ,  女性 ,  術前診断
準シソーラス用語： 発生率 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 1kg ,  合併症 ,  子宮摘出術 ,  腹腔鏡検査 ,  大子宮 ,  全腹腔鏡下子宮全摘術

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 子宮 ,  重量測定 ,  良性疾患 ,  腹腔鏡 ,  開腹 ,  子宮摘出術 ,  患者 ,  遡及的分析