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J-GLOBAL ID:201802266745108626   整理番号:18A0349771

せん断波エラストグラフィーを用いた擬似乳癌患者における腋窩リンパ節の状態の術前評価【Powered by NICT】

Pre-Operative Evaluation of Axillary Lymph Node Status in Patients with Suspected Breast Cancer Using Shear Wave Elastography
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1581-1586  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,乳癌を疑われる患者における腋窩リンパ節(LN)状態の術前評価のためのせん断波エラストグラフィー(SWE)を評価することであった。穿刺吸引,コア生検や術前SWEを受けた130名の患者の130個のえきかリンパ節の全を分析した。グレースケール画像について,LNの長軸と短軸,形状(楕円または円形),境界(鋭いまたはアンシャープ)および皮質肥厚(同心,偏心または脂肪酸門)を評価した。SWEについて,平均,最大,最小,標準偏差と弾性の病変に対する脂肪比(E比)値を収集した。グレースケールとSWE特徴はχ~検定と独立t検定を用いた転移性および良性リンパ節の間の統計的に比較した。各特徴の診断性能を受信者動作特性曲線下面積(AUC)を用いて評価した。ロジスティック回帰分析は,転移性リンパ節と独立して関連してグレースケールまたはSWE特徴を決定するために用いた。130LNのうち,65(50%)であった転移性および65(50%)は手術後の良性であった。転移性リンパ節は有意に大きかった(p=0.018)SWE(p<0.0001)でより高い弾性指標を示した;良性LNと比較して円形形状(p=0.033),鋭くない境界(p=0.048)及び偏心皮質肥厚または無脂肪門(p=0.005)のより高い割合を有していた。多変量解析で,E比が独立して転移性リンパ節(オッズ比=3.312,p<0.008)と関連していた。E比はグレースケール(0.582 0.719)とSWE(0.900 0.950)変数の中で最高のAUCを有していた。SWEは転移性腋窩リンパ節における良好な診断能を有し,E比は転移性リンパ節と独立に関連した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの診断 

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