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J-GLOBAL ID:201802266746353369   整理番号:18A0395237

高温での種々の溶媒中における3-ニトロベンズアルデヒドの溶解度測定と熱力学関数【Powered by NICT】

Solubility measurement and thermodynamic functions of 3-nitrobenzaldehyde in different solvents at elevated temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 362-374  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶解度は101.2kPaの圧力下で高速液体クロマトグラフィー分析を用いてメタノール,エタノール,イソプロパノール,n-ブタノール,アセトニトリル,アセトン,酢酸エチル,トルエン,N,N ジメチルホルムアミド,酢酸,シクロヘキサンとn-プロパノール中における3-ニトロベンズアルデヒドを測定した。溶解度測定の温度は(273.15~303.15)であった。3-ニトロベンズアルデヒドのモル分率溶解度は温度の上昇と共に増加し,異なる溶媒:N,N-ジメチルホルムアミド>(アセトン,アセトニトリル)>エチルアセタート>トルエン>メタノール>酢酸>エタノール>n-プロパノール>n-ブタノール>イソプロパノール>シクロヘキサン中の高いものから低いものへの順に従った。四モデル,修正Apelblat方程式,λh方程式,WilsonモデルとNRTLモデルは実験モル分率溶解度を相関させるために適用した。最大の二乗平均平方根偏差(RMSD)は6.98×10~ 3であり,最大相対平均偏差(RAD)は,溶解度の結果の各セットに対して1.93%であった。全体として,計算した溶解度値は四選択したモデルの実験結果と良く一致し,NRTLは最良の結果を与えた。さらに,混合Gibbsエネルギー,混合エンタルピー,混合エントロピー,活動度係数無限小濃度(γ 1 ∞)と減少した過剰エンタルピー(H 1 E, ∞)では,NRTLモデルに基づいて計算した。実験溶解度,熱力学的モデルと熱力学的性質はニトロベンズアルデヒドの異性体混合物の精製プロセスにおいて非常に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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