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J-GLOBAL ID:201802266751673307   整理番号:18A0271332

ホジキンリンパ腫の臨床的特徴と予後解析:中国における患者の10年間の多施設共同後向き研究【Powered by NICT】

Clinical Features and Prognosis Analysis of Hodgkin Lymphoma: A Multicenter Retrospective Study Over a Decade of Patients in China
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 274-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hodgkinリンパ腫(HL)の中国人患者に関する利用可能な情報はほとんどない。HLを有する中国人患者の臨床的特徴,転帰および予後因子を解析し,より良いリスク適応治療戦略のための新しいリスクモデルを確立することを目的とした。2000年1月から2014年8月 4医療センターで新たに診断されたHL患者を対象とした。総計150名の患者をレビューした。年齢中央値は30歳(範囲,15 91歳)。初期療法の終了時に,73.65%の患者は完全寛解を達成した。全コホートの5年無イベント生存率(EFS)は61.1%であり,全生存率は84.7%で,無病生存率は78.8%であった。B症状,結節外の関与,および国際予後スコア≧3は,EFSの独立した予後因子のままであった。中間陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影またはコンピュータ断層撮影に完全寛解に達しなかった患者は,考慮したものよりかなり悪い結果を有していた。伝統的な危険因子と中間応答を組み込んだ新しいリスクモデルは3クラスに患者を分け,100%,83.1%,および33.1%の5年EFSそれぞれ(P<.0001)。一般臨床的特徴は西洋人患者のそれらと同程度であったが,治療成績はわずかに劣っていた。新しいリスク評価モデルは著しく異なる結果,更なる検証を正当化する患者の三つのサブセットを同定することにより,より強力な予後ツールとしての可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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