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J-GLOBAL ID：201802266799776321   整理番号：18A1644793

ジャイアントフロリダブルーセンチ(Scolopendra viridis)の毒腺トランスクリプトームと毒プロテオミクス【JST・京大機械翻訳】

Venom-gland transcriptomics and venom proteomics of the giant Florida blue centipede, Scolopendra viridis

著者 (2件)： Ward Micaiah J. (Department of Biological Science, Florida State University, Tallahassee, FL 32306, USA) ,  Rokyta Darin R. (Department of Biological Science, Florida State University, Tallahassee, FL 32306, USA)
資料名： Toxicon  (Toxicon)
巻： 152  ページ： 121-136  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0339B  ISSN： 0041-0101  CODEN： TOXIA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 限られた数のセンチデ毒特性化は毒素の豊富な多様性を明らかにし,最近の研究は以前に考察されたよりもより急速に多様化していることを示唆している。さらに,集合およびアノテーション法,毒素定量化,および生物学的または技術的複製を提供する能力を含む多くの同定された課題は,センチデ毒特性化において依然として取り組まれていない。著者らは,北フロリダからの2つの個々のScopendra viridis センチデについて,ハイスループット,定量可能なトランスクリプトームおよびプロテオミクス法を実施した。著者らは,プロテオーム的に確認された39の毒素とS.viridisの毒腺で発現された481の非毒素を同定した。S.viridisの毒で発現した最も豊富な毒素は,カルシウムおよびカリウムイオンチャンネル毒素,毒アレルゲン,メタロプロテアーゼ,およびβ-細孔形成毒素に属していた。著者らの結果をメキシコのMororosから以前に特性化されたS.viridisと比較し,両地域に共通して5つのプロテオーム的に確認された毒素のみを見出し,S.viridis内の極端な毒素発散またはこれらの個体群が完全に異なる種を代表することを示唆した。複数の集合とアノテーション法を用いて,著者らは,Scopendromorpha センチデ種の包括的で定量的な参照トランスクリプトームとプロテオームを作り出し,一方で,venomics研究に存在するいくつかの課題を克服した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロテオミクス ,  キャラクタリゼーション ,  個体群 ,  毒素 ,  アノテーション ,  カルシウム ,  メキシコ合衆国 ,  プロテオーム ,  アレルゲン ,  多様化 ,  *毒腺 ,  高速度 ,  *トランスクリプトーム ,  *フロリダ州
準シソーラス用語： ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： センチペード ,  毒 ,  トランスクリプトーム ,  プロテオーム

分類 (2件)： 動物起原の毒性  (GZ03020U) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 毒腺 ,  トランスクリプトーム ,  毒 ,  プロテオミクス