文献

J-GLOBAL ID：201802266807275346   整理番号：18A1647005

改質スラッジ由来バイオチャーを用いた水溶液からのリン酸塩の除去強化:種々の修飾カチオンとRSMに基づく熱分解パラメータの最適化の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Enhanced removal of phosphate from aqueous solutions using a modified sludge derived biochar: Comparative study of various modifying cations and RSM based optimization of pyrolysis parameters

著者 (3件)： Saadat Solmaz (Department of Civil and Environmental Engineering, Shiraz University, Iran) ,  Raei Ehsan (Department of Civil and Environmental Engineering, Shiraz University, Iran) ,  Talebbeydokhti Nasser (Department of Civil and Environmental Engineering, Shiraz University, Iran)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 225  ページ： 75-83  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Mg,Ca,Al,Cu及びFeの含浸により生成した異なるバイオチャーをリン酸塩(P)取込容量及び溶液pHに及ぼす影響について比較した。それらの中で,CaとMgに富むバイオチャーは,Pへのより良い収着能力を示し,pH変化に及ぼすより少ない影響を持っている。熱分解プロセスの最適条件を応答曲面法を用いて決定した。最適条件下でのこれら2つのバイオチャーのP除去効率の比較は,Caに富むバイオチャーの優れた吸着能力を意味する。XRD分析によると,方解石はバイオチャー表面上の主要な鉱物であり,吸着と沈殿によるP除去のためのCaに富むバイオチャーの可能性を示している。予測二次速度論および線形Langmuir等温モデルは,最適化Caリッチバイオチャーに対するP収着プロセスを適切に解釈することができた。153.85mg/gのCaリッチバイオチャーの最大P収着容量は,文献で報告された他の吸着剤より優れている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リン酸 ,  収着 ,  カルシウム ,  最適条件 ,  *最適化 ,  吸着剤 ,  *スラッジ ,  *リン酸塩 ,  速度論 ,  マグネシウム ,  *熱分解 ,  吸着 ,  方解石 ,  鉄
準シソーラス用語： *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リン酸 ,  スラッジ由来のカルシウムに富むバイオ炭 ,  RSM ,  最適化 ,  カチオンの修飾

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (12件)： 改質 ,  スラッジ ,  バイオチャー ,  水溶液 ,  リン酸塩 ,  強化 ,  修飾 ,  カチオン ,  熱分解 ,  パラメータ ,  最適化 ,  研究