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J-GLOBAL ID:201802266813663674   整理番号:18A1684762

チャー(n)によるNO還元の量子化学および速度論計算 一酸化炭素の影響【JST・京大機械翻訳】

Quantum chemical and kinetics calculations for the NO reduction with char(N): Influence of the carbon monoxide
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: 377-385  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素質表面に及ぼすNO不均一還元中のCOの影響を,M06-2X/6-311G(d)レベルの理論で密度汎関数理論(DFT)を用いて研究した。芳香族環クラスタに埋め込まれたピリジン-Nを有するジグザグモデルを,窒素含有チャー(チャー(N))をモデル化するために選択した。重要な反応段階に対する速度係数を正準変分遷移状態理論(CVT)により計算し,NO還元過程のより深い理解を与えた。計算は,NO化学吸着のための最も安定な中間体が以前に吸着したCO部分との相互作用を含むことを示した。N_2,CO_2およびN_2O放出の機構を解明するために,各好ましい吸着経路に対する概略エネルギープロファイルを得た。COの存在下で,NO還元におけるCO2の放出は低温で利用可能であり,COがCO2放出を促進することを示した。付加的COの促進作用は,主に反応速度の増加に伴うエネルギー障壁の減少に反映される。CVTから引き出された異なる結果は,従来の遷移状態理論(TST)の限界への直接的洞察を提供し,それは更なる理論的研究においてより多くの注意に値する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  燃焼理論 

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