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J-GLOBAL ID:201802266826174642   整理番号:18A1941713

Mn2+ドープCsPbCl_3-xBr_xペロブスカイトナノ結晶における増強ルミネセンスとエネルギー移動【JST・京大機械翻訳】

Enhanced luminescence and energy transfer in Mn2+ doped CsPbCl3-xBrx perovskite nanocrystals
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号: 41  ページ: 19435-19442  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二重発光を有するマンガンイオン(Mn2+)ドープCsPbCl_3-xBr_xナノ結晶(NC)は白色発光デバイスの有望な候補として出現した。Mn2+ドープCsPbCl_3-xBr_xNCsのルミネセンス特性を,80~300Kの温度範囲で,定常状態および時間分解光ルミネセンス(PL)分光法により研究した。種々のBr組成を有するMn2+ドープNCを,Cl-からBrアニオン交換によって合成した。得られたドープされたNCは,長いPL寿命と600nmでの広いMn2+発光バンドを持ち,Br組成が増加するにつれてPL寿命が短くなり,波長が405から500nmに調整可能な狭いバンド端発光バンドを示した。興味深いことに,Mn2+発光バンドのPL強度は,ClイオンをBrで置換することにより著しく増強され,Mn2+:CsPbCl_2.15Br_0.85NCsにおいて最大値に達した。特に低温(80K)において,Mn2+:CsPbCl_3と比較して,Mn2+:CsPbCl_2.15Br_0.85 NCのバンド端発光に対するMn2+発光の強度比は約80倍増加した。Mn2+:CsPbCl_3とMn2+:CsPbCl_2.15Br_0.85NCsの温度依存エネルギー移動効率を,NCs中の励起子からMn2+イオンに対して得た。CsPbCl_3-xBr_x NCにおけるMn2+のPL増強は,Mn2+へのBr組成依存励起子エネルギー移動に起因した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 

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