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J-GLOBAL ID：201802266840913914   整理番号：18A1035372

データ処理のためのスピン波スイッチの実現【JST・京大機械翻訳】

Realization of spin wave switch for data processing

著者 (3件)： Balinskiy M. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California-Riverside, Riverside, California, USA, 92521) ,  Chiang H. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California-Riverside, Riverside, California, USA, 92521) ,  Khitun A. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of California-Riverside, Riverside, California, USA, 92521)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 5  ページ： 056628-056628-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,スピン波干渉に基づくスピン波スイッチに関する実験データを報告した。スイッチはソースとドレイン間のスピン波伝搬が制御スピン波信号により変調される3端子デバイスである。プロトタイプはY_3Fe_2(FeO_4)_3膜に基づくマイクロメートルスケールのデバイスである。出力特性は,ソースとドレインスピン波信号間の位相差の関数として出力スピン波信号の振動を示した。プロトタイプのオン/オフ比は室温で20dBを超えた。情報符号化のための振幅に加えて位相の利用は,多状態論理回路に向けた革新的なルートを提供する。スピン波スイッチの利点と欠点も議論した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 論理回路 ,  干渉 ,  位相 ,  波動伝搬 ,  プロトタイプ ,  *データ処理 ,  符号化 ,  *スイッチ ,  *スピン波
準シソーラス用語： 位相差 ,  出力特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (1件)： スピン波