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J-GLOBAL ID:201802266846969854   整理番号:18A0237338

タイにおけるカッサバ炭疽病と関係するColletotrichum種の形態学的および分子同定【Powered by NICT】

Morphological and molecular identification of Colletotrichum species associated with cassava anthracnose in Thailand
著者 (3件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 129-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1901A  ISSN: 0931-1785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,タイにおけるカッサバの炭そ病の起因菌を同定することであった。研究は,タイの八省の10地区を含む様々な植栽地域からの炭そ病症状を呈したカッサバ試料を収集して行った。百三十六Colletotrichum試料は葉,葉柄と茎に及ぼすカッサバ炭疽病病変から分離した。三十八単一胞子分離株は,形態学的および分子的特性評価のために半分ポテトデキストロース寒天上で得られ,培養した。Kasetsart50,感受性カッサバ栽培品種の葉で試験した時に,全ての38分離株は病原性の程度が異なる病原性であった。GenBankにおけるColletotrichum系統のそれとそれらの成長習性,コロニー形態,分生子形態と内部転写スペーサー配列類似性に基づいて,1分離株はC.lindemuthianum,二C.capsici,一つとして同定されたC.aeschynomene,四C.boninenseと28C.gloeosporioides種複合体であった。地理的には,世界的なC.gloeosporioides種複合体は全ての領域で見られたが,他の種は特定の地域においてのみ見出された。これは,これまでのところ,タイ国におけるカッサバ炭疽病と関係するColletotrichum錯体種の最初の報告である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 

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