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J-GLOBAL ID:201802266853810797   整理番号:18A1154550

乳児期および生涯の抗生物質使用における微生物叢に関連した小児期BMI【JST・京大機械翻訳】

Childhood BMI in relation to microbiota in infancy and lifetime antibiotic use
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 26  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7333A  ISSN: 2049-2618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:就学前年齢における高肥満度指数(BMI)を有する小児は,肥満を発症するリスクがある。過剰な体重増加のリスクを増加させる因子の早期同定は,直接的予防作用を助けることができた。腸内微生物相および抗生物質使用は,初期代謝プログラミングおよび体重発生の潜在的な調節因子として同定されている。初期の微生物相組成が後のBMIと関連するかどうかを試験するために,抗生物質使用がこの関連を修正するかどうかを調べるため,オランダ(N=87)とフィンランド(N=75)で出生した健康な子供の2つのコホートにおいて,3か月の糞便微生物相組成と5~6歳のBMIを分析した。著者らは,生涯抗生物質使用記録とすべての小児の体重と身長を測定した。【結果】連鎖球菌の相対存在量は,明らかに,そして,ビフィズス菌の相対存在量は,BMI結果と負に関連した。抗生物質使用歴のある小児の間で,特に強かった。Bacteroides 相対存在量は,最小限の寿命抗生物質曝露を有する子供においてのみBMIと関連していた。結論:乳児の腸内微生物相は,後のBMIを予測し,肥満リスクの早期指標として役立つ可能性がある。乳児における微生物相成熟の指標であるビフィズス菌および連鎖球菌は,乳児の代謝プログラミングの候補であり,BMIに対するそれらの影響は,後の抗生物質使用に依存するように見える。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  成長 
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