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J-GLOBAL ID:201802266868991583   整理番号:18A0346750

乳飲み子入院患者精神科ユニットにおける産後精神病の女性における緊張病【Powered by NICT】

Catatonia among women with postpartum psychosis in a Mother-Baby inpatient psychiatry unit
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  ページ: 40-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1231A  ISSN: 0163-8343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,産後精神病の女性における緊張病の有病率を決定し,その社会人口統計学的,臨床的および産科相関を記述し,治療反応の予測因子を同定した。データは3年間にわたるインドにおける入院患者の母児ユニット(MBU)に入院した分娩後精神病の女性200人のカルテから抽出した。患者200名のうち,20%(n=40)は緊張病の症状を有していた。Bush-Francis緊張性昏迷評価尺度(BFCRS)に及ぼす平均緊張病スコアは14.97±3.2であった。最も頻度の高い緊張型特徴は,無言症(n=40, 100%)であった。緊張病におけるロラゼパム試験に対する適切な応答は女性(n=18/36)で見られ,貧弱な応答と関連している未処理緊張病のより長い期間であった。電気けいれん療法(ECT)に適切な応答はロラゼパム試験に反応しない19人の女性に見られた。緊張病を有する女性は最初の四週分娩後期間(50% vs 31.5%, P=0.022)と緊張病ない母親に比べて提示(79.46±159.88 vs 56.12±47.26, P=0.002)で未治療精神病のより長い期間内発症の有意に高い率を示した。緊張病症状は産後精神病の女性の五分の1(20%)で同定した。緊張病の早期発見と治療がこの脆弱な集団において症状の迅速制御に必須である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  公衆衛生 
物質索引 (1件):
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