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J-GLOBAL ID：201802266880802316   整理番号：18A0147821

ラットにおける従来の神経調節による膀胱抑制効果パターン化された脊髄神経刺激の比較【Powered by NICT】

Comparison of Bladder Inhibitory Effects of Patterned Spinal Nerve Stimulation With Conventional Neuromodulation in the Rat

著者 (4件)： Su Xin (Medtronic, Inc., Restorative Therapies Group, Research & Core Technology, Minneapolis, MN, USA) ,  Simenson Heather A. (Medtronic, Inc., Physiological Research Laboratories, Minneapolis, MN, USA) ,  Paralikar Kunal (Medtronic, Inc., Restorative Therapies Group, Research & Core Technology, Minneapolis, MN, USA) ,  Orser Heather D. (Medtronic, Inc., Restorative Therapies Group, Research & Core Technology, Minneapolis, MN, USA)
資料名： Neuromodulation: Technology at the Neural Interface  (Neuromodulation: Technology at the Neural Interface)
巻： 20  号： 8  ページ： 787-792  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2695A  ISSN： 1094-7159  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は膀胱反射収縮(BRC)の動物モデルにおける連続,固定周波数神経刺激による脊髄神経刺激(SNS)のパターン化された周波数の有効性を比較した。材料と方法:麻酔雌ラットでは,ワイヤ電極を両側SNSを生成するL6脊髄神経の下に置いた。カニューレは尿道からぼうこう内に置き,尿道が等容性ぼうこうを確実にするために連結した。【結果】運動閾値強度を用いて,4Hz(n=5)と10Hz(n=7)の固定周波数で連続刺激は71±24%(平均,SEM)と対照の85±18%のBRCの頻度を減少した(vs.無刺激,n=10,p<0.05,分散の二方法分析[A NOVA])。0.01,0.1,140,及び100Hzの固定周波数刺激は,BRCの動向変化を示さなかった。刺激頻度は1 100秒ごと4 6パルス/バーストパターンで送達されたとき,神経調節は,有効性,最も差を認めた第二当たり四パルス40Hzバースト刺激,対照の74±8%(8,p<0.05;二A NOVA)のBRC頻度の減少傾向を示した。しかし,BRC阻害で4Hzまたは10Hzの固定周波数での連続神経調節よりも効果的ではない。【結論】バースト刺激はぼうこう収縮を阻害する可能性があるが,連続神経調節よりも効果的ではない。神経病理学的状態の患者における膀胱制御に関するバースト刺激の機構と潜在的利益に関する更なる知識なしに,応用は最大臨床転帰のための連続固定10Hz刺激を利用すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *膀胱 ,  カニューレ ,  *脊髄神経 ,  パルス ,  周波数 ,  *パターン形成 ,  麻酔 ,  尿道 ,  *神経刺激 ,  患者 ,  バースト
準シソーラス用語： 膀胱収縮 ,  ワイヤ電極 ,  動物モデル ,  *神経調節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膀胱収縮 ,  バースト刺激 ,  神経刺激 ,  ラット ,  脊髄神経刺激

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  神経調節 ,  膀胱 ,  抑制効果 ,  脊髄神経 ,  刺激