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J-GLOBAL ID:201802266881478238   整理番号:18A0838174

非線形材料挙動を持つガラス繊維強化ポリウレタンの横方向層間破壊エネルギーの測定としてのJ積分の妥当性について【JST・京大機械翻訳】

On the validity of the J-integral as a measure of the transverse intralaminar fracture energy of glass fiber-reinforced polyurethanes with nonlinear material behavior
著者 (6件):
資料名:
巻: 139-140  ページ: 15-28  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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顕著な非線形材料挙動を示す繊維強化ポリマ(FRP)の破壊靭性の決定は,亀裂駆動力の計算に及ぼす非線形現象の寄与を考慮する方法の使用を必要とする。J積分法は標準化され(ASTM E1820),均一非線形材料の破壊靭性を定量化するために広く使用されているが,一方向性FRPに対するその妥当性は不明のままである。本研究では,非線形ポリウレタンマトリックスを有するガラス繊維強化ポリマの破壊時のエネルギー散逸を定量化するために,異なる方法を比較することによりこの問題に取り組んだ。この目的のために,モード1横方向層内亀裂成長の下でのJ積分を,ディジタル画像相関を有する亀裂先端周辺で得られた歪マップを用いて,J対荷重線変位曲線を直接計算することによって初めて評価した。次に,この直接アプローチを,2つの確立されたデータ低減法および仮想試験から得られたデータと比較し,そのような不均一材料の破壊エネルギーを定量化するための標準化手順の適合性を決定した。結果は,初期亀裂長さが試験片の幅の40~50%を占めるとき,異なる実験方法で得られた値の間で最良の一致が達成されることを示した。実験的不確実性を考慮して,標準ASTM E1820で記述された手順は,非線形機械的応答を示す一方向積層板の破壊エネルギーを定量化するのに適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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セラミック材料  ,  破壊力学一般  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  金属材料 

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