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J-GLOBAL ID:201802266893985248   整理番号:18A1688396

スルホン化テトラフェニルカリックス[4]レゾルシナレンに基づく新しいクロムフリーなめし法 調製と応用【JST・京大機械翻訳】

A novel chrome-free tanning approach based on sulfonated tetraphenyl Calix[4]resorcinarene: Preparation and application
著者 (7件):
資料名:
巻: 201  ページ: 668-677  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロムタンニンは,その優れた水熱安定性と物理的性能のために主要ななめし法である。しかしながら,クロム吸収は限られているので,固体廃棄物の放出は多くの環境問題とヒトの健康リスクをもたらすことができる。したがって,水溶性カリキサレンに基づく新しいクロムフリーなめし剤を試みた。水溶性カリキサレンは,独特の分子構造,熱安定性,および高い化学安定性を有する化学物質であり,フェノール性水酸基のより多くの活性配位を含んでいる。本研究では,テトラフェニルカリックス[4]resorcinシナレン(TC4R)を一段階過程で合成し,次いで濃硫酸によりスルホン化し,スルホン化テトラフェニルカリックス[4]resorcinシナレン(STC4R)を得た。TC4RとSTC4Rの化学構造をIRとH-NMRにより検出した。次に,STC4Rを実験プロセスとしてなめし工程に添加し,6%の従来のクロムタンジェントを対照としてなめしに添加した。結果は,なめし皮革のTsが最終pH4.0で10%のSTC4Rを用いて77.2°Cであることを示した。SEM分析により,コラーゲン繊維が分散しており,STC4Rが繊維の緩みを作り,充満性を増加させることを示した。FT-IRは,水素結合が,スルホン化カリキサレンのフェノール水酸基と,なめし工程におけるコラーゲンのアミノの間に形成されることを示している。同時に,STC4Rはコラーゲン内の微小線維に入らず,3つのヘリックス構造は損傷されず,AFMと一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮革工業  ,  環境問題 

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