文献

J-GLOBAL ID：201802266899540976   整理番号：18A0411146

放熱塗料を用いた太陽光発電における発電量低下の抑制

Inhibition of output reduction in solar power generation with the use of heat dissipation paint

著者 (4件)： 前川孝司 (北九州工高専) ,  中村隆志 (北九州工高専) ,  田上英人 (北九州工高専) ,  磯崎裕臣 (北九州工高専)
資料名： 北九州工業高等専門学校研究報告(Web)  (Research Report of National Institute of Technology, Kitakyushu College (Web))
号： 51  ページ： 47-50 (WEB ONLY)  発行年： 2018年01月31日 
JST資料番号： U0250A  ISSN： 2185-7598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・相変化物質を含有するカプセルを混ぜ込んだ熱抑制塗料を塗布することによって生じる熱抑制効果によって,太陽電池の発電効率を2%程度向上できる可能性を示唆。
・設置する場所の周囲環境(地表からの反射熱率・周囲の平均風速など)が発電効率に大きな影響を与えることを考察。
・一般的な水冷式における発電効率向上が3%程度であることを考慮すると外部システムメンテナンスのない今回のシステムの2%程度は満足できるレベル。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *塗料 ,  *熱放射 ,  減少 ,  相転移 ,  融解熱 ,  電流電圧特性
準シソーラス用語： 相変化 ,  発電量低下 ,  放熱塗料

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 放熱塗料 ,  太陽光発電 ,  発電量低下