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J-GLOBAL ID:201802266900658309   整理番号:18A1612283

地震波散乱と固有減衰を伴う長い谷カルデラの地下構造【JST・京大機械翻訳】

Subsurface Structure of Long Valley Caldera Imaged With Seismic Scattering and Intrinsic Attenuation
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 5987-5999  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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局地地震からの1,700以上の鉛直成分波形を解析することにより,カリフォルニア,Long Valley Calderaにおける地震固有(Q-1)と散乱(QS-1)減衰を画像化した。観測したエネルギーエンベロープは拡散モデルに適合し,二次元空間重み関数を用いて地震減衰画像を生成した。カルデラの中央南部における低い固有および低い散乱減衰異常は2014年の群発地震の位置に対応している。カルデラの流体に富む西部および東部地域における高い固有および高い散乱減衰異常を同定した。他の地球物理学的画像(磁気テルルと地震トモグラフィー)との比較から,これらの異常を熱水システム(高減衰)に帰属させた。また,高い減衰値に対する平均値は,隣接するマンモ山脈(カルデラの南西部)で観測され,また熱水起源を持つ可能性がある。Hartley Spring断層の西への低周波数における高い固有減衰は,Inyoクレータを生成したマグマ系によって生成される可能性がある。地震減衰画像は,速度と伝導率画像に相補的な地下構造への洞察を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震波伝搬  ,  地球熱学,火山物理学 

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