文献
J-GLOBAL ID:201802266917461687   整理番号:18A1735501

維持性血液透析患者の栄養状況及び骨ミネラル代謝に対する異なる蛋白量の食事の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different protein diets on the nutritional status and bone mineral metabolism in maintenance hemodialysis patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 858-861  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3509A  ISSN: 1000-2200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:維持性血液透析患者の異なる蛋白摂取量が栄養状況及び骨ミネラル代謝に与える影響を検討する。方法;維持性血液透析患者84例を選び、異なる蛋白摂取量に従って、高摂取群(n=42)と低摂取群(n=42)に分け、高摂取群の患者の蛋白摂取量は(1.32±0.15)g・kg-1・d-1、低摂取群の患者の蛋白摂取量は(1.02±0.08g・kg-1・d-1、2群の患者の栄養状況及び骨ミネラルの代謝状況を観察する。結果;2つの群の体重,ボディマスインデックス,ウエストヒップ比,上腕筋囲,血清アルブミン,プロアルブミン,ヘモグロビンに有意差はみられなかった(P>0.05)。高摂取群患者のクレアチニン、尿素窒素、総コレステロールと標準化窒素の発現率は低摂取量より高かった(P<0.05P<0.01)。高摂取群の血清カリウム、カルシウム、リンと副甲状腺ホルモンレベルは低摂取群より明らかに高く(P<0.01)、二酸化炭素結合力は低摂取群より顕著に低かった(P<0.01)。2群患者の残留腎機能保持人数、尿量、糸球体濾過率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、低摂取群患者の残留腎機能喪失時間は高摂取群より顕著に長かった(P<0.01)。結論:維持性血液透析患者の毎日の蛋白摂取量は1.02g/kg程度にコントロールし、患者の良好な栄養状態を維持でき、しかも長期間に患者の残留腎機能を維持することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る