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J-GLOBAL ID:201802266927831240   整理番号:18A0974267

高齢者における慢性リンパ性白血病の特性化と予後:米国で治療された455人の患者に関する前向き評価【JST・京大機械翻訳】

Characterizing and prognosticating chronic lymphocytic leukemia in the elderly: prospective evaluation on 455 patients treated in the United States
著者 (13件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 198  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性リンパ性白血病(CLL)患者の診断時年齢は>70歳である。しかしながら,多くの臨床試験は,コミュニティで治療されたCLL患者の人口統計学を反映しない。著者らは,実際の設定においてCLL(E-CLL)を有する75歳以上の患者における治療パターン,転帰および疾患関連死亡率を調べた。【方法】Connect CLL登録は,多施設,前向き観察コホート研究であり,それは,199のUSサイトにおいて,2010-2014年の間に1494人の成人患者を登録した。CLLを有する患者は,治療の最初のライン(lot1)またはそれに続くLOT(LOT≧2)の開始の2か月以内に登録された。Kaplan-Meier法を用いて全生存を評価した。CLLおよび感染関連死亡率は,累積発生率関数(CIF)および原因特異的ハザードを用いて評価した。ロジスティック回帰を用いて分類モデルを開発した。【結果】合計455人のE-CLL患者を登録した。259はLOT≧2でlot1と196に登録された。E-CLL患者は,若い患者よりリツキシマブ単独療法(19.3対8.6%;p<0.0001)および化学療法単独療法(p<0.0001)を受ける可能性が高かった。全体的および完全な反応は,類似のレジメンを与えたとき,E-CLL患者において若い患者より低かった。3年の追跡期間の中央値により,CLL関連死亡は,LT1の若い患者(12.6対5.1%p=0.0005)とLOT≧2(31.3対21.5%;p=0.0277)よりE-CLL患者で高かった。感染に関連した死亡は,また,LT1(7.4対2.7%;p=0.0033)およびLOT≧2(16.2対11.2%;p=0.0786)における若い患者よりもE-CLL患者において高かった。E-CLL患者に対する予後スコアを開発した:診断から治療までの時間は3か月未満,ベンダムスチン/リツキシマブおよび貧血の他の登録療法は,より高い生存リスクを有する患者を同定した。さらに,高リスク患者はCLLまたは感染関連死のリスクの増加を経験した(30.6対10.3%;p=0.0006)。結論:CLLおよび感染関連死亡率は,若年患者より≧75歳のCLL患者において高く,これらの未研究患者に対する代替治療戦略に対する緊急の必要性を強調する。試験登録:Connect CLL登録は,2010年3月4日に,臨床的に,gov:NCT01081015に登録された。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう 
引用文献 (28件):
  • CA Cancer J Clin; Cancer statistics, 2015; RL Siegel, KD Miller, A Jemal; 65; 2015; 5-29; 10.3322/caac.21254; CR1;
  • Blood; Signaling the end of chronic lymphocytic leukemia: new frontline treatment strategies; M Hallek; 122; 2013; 3723-34; 10.1182/blood-2013-05-498287; CR2;
  • Lancet; Assessment of fludarabine plus cyclophosphamide for patients with chronic lymphocytic leukaemia (the LRF CLL4 Trial): a randomised controlled trial; D Catovsky, S Richards, E Matutes, D Oscier, MJ Dyer, RF Bezares; 370; 2007; 230-9; 10.1016/S0140-6736(07)61125-8; CR3;
  • Blood; Fludarabine plus cyclophosphamide versus fludarabine alone in first-line therapy of younger patients with chronic lymphocytic leukemia; BF Eichhorst, R Busch, G Hopfinger, R Pasold, M Hensel, C Steinbrecher; 107; 2006; 885-91; 10.1182/blood-2005-06-2395; CR4;
  • J Clin Oncol; Phase III trial of fludarabine plus cyclophosphamide compared with fludarabine for patients with previously untreated chronic lymphocytic leukemia: US Intergroup Trial E2997; IW Flinn, DS Neuberg, MR Grever, GW Dewald, JM Bennett, EM Paietta; 25; 2007; 793-8; 10.1200/JCO.2006.08.0762; CR5;
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