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J-GLOBAL ID：201802266940426038   整理番号：18A1488262

乳癌細胞における細胞内ドラッグデリバリーのためのポリオルガノホスファゼン安定化金ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Polyorganophosphazene stabilized gold nanoparticles for intracellular drug delivery in breast carcinoma cells

著者 (5件)： Sivaraj Mehnath (University of Madras, Guindy Campus, Chennai-25, Tamil Nadu, India) ,  Mukherjee Arjama (University of Madras, Guindy Campus, Chennai-25, Tamil Nadu, India) ,  Mariappan Rajan (Madurai Kamaraj University, Madurai-21, Tamil Nadu, India) ,  Mariadoss Arokia Vijayaanand (Thiruvalluvar University, Vellore-115, Tamil Nadu, India) ,  Jeyaraj Murugaraj (University of Madras, Guindy Campus, Chennai-25, Tamil Nadu, India)
資料名： Process Biochemistry  (Process Biochemistry)
巻： 72  ページ： 152-161  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0250B  ISSN： 1359-5113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子-無機ハイブリッドナノ材料の相乗的組合せは,刺激応答性および細胞特異的ドラッグデリバリー応用のための新しいクラスの車両システムを約束する。ここでは,pH応答性および電荷反転金-ポリ(ビス(カルボキシフェノキシ)ホスファゼン(PCPP)ナノハイブリッド系を調製し,酸性環境でのより効率的な放出速度と同様に,優れた分散性および安定性を示した。刺激応答性薬物送達媒体として,PCPP-AuNPは中性pHで薬物損失を潜在的に減少させるが,急速な薬物放出は癌細胞によるナノ粒子のインターナリゼーション後に注目された。金属ナノハイブリッド材料は,電荷反転挙動により,細胞質および核内領域において,わずかに酸性の細胞環境および薬物の分布さえ,効果的に内部化した。細胞毒性実験は,pH消光電荷反転挙動により,ナノハイブリッド系が遊離カンプトテシン(CPT)よりも効率的であることを確証した。さらに,CPT@PCPP-AuNPは細胞形態を変化させ,ROSレベル,アポトーシス蛋白質発現およびミトコンドリア機能不全を上昇させる。本研究は,抗癌剤送達のためのスマートpH応答性AuNPを作製する簡単な方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分子 ,  酸性 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  薬物放出 ,  ナノ材料 ,  細胞毒性 ,  *腫瘍細胞 ,  媒質 ,  抗腫瘍薬 ,  インターナリゼーション ,  *ナノ粒子 ,  アポトーシス ,  消光
準シソーラス用語： ナノハイブリッド ,  *金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリオルガノホスファゼン ,  ナノハイブリッド ,  電荷反転 ,  持続放出 ,  アポトーシス

分類 (3件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳癌細胞 ,  ドラッグデリバリー ,  安定化 ,  金ナノ粒子